ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


乳房の谷間で

寝息を立てる

貴方が愛しく

そして淋しい

 

月と告げては

私に依るのに

その温もりが

何だか怖いの

 

砂糖が融けた

夢を廻るなら

私と出逢わず

不幸でいてね

 

濡れた睫毛は

貴方を望むよ

夜の質さえも

無縁な部屋で

 

 

「昏い余韻」