2016-04-30 ■ 貴方に想う 無数の罪を 石棺で封じ 遠く眺める 片道歩いた 静寂の中で 握った星が 指を溢れる 迷子ならば 平気なのに 佇むだけで 幸せなのに 桜散るなら 春が身の丈 泪は正気と 来世に語る 「浮浪雲」