ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


牧歌で憩い

悪魔と潜む

幼い素顔は

無垢に蠢く

 

涙を食んだ

蛍の如くに

憂愁さえも

強欲となる

 

夜道の雨は

本性を磨く

刃物が沈む

可愛い生贄

 

開錠すれば

宇宙が溢る

口笛響いて

神は黙った

 

 

「羊飼いの舌」