2016-02-16 ■ 画布の前で 挑む限りは 白い砂漠の 孤独に罹る 一筆が壊す 世界線には 心象の色を 重ね続ける 古くなれば 実存を憂い その亡骸は 怯える程だ 何れ遺れば 創作に成る 絵画の味も 僕の歴史も 「命の画匠」