ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


昏き魔王を

作曲する為

静寂な死の

俯瞰に至る

 

肉を嘔吐し

銀髪散らす

文学でさえ

必要なのか

 

僕の全てを

注いだ旋律

僕の全てを

奪った主題

 

贄の調べに

命を病めば

産声上げる

気高い沈痛

 

 

「凶奏」