2016-01-27 ■ 路上の石は 花に恋した 懐く蝶々を 潰せし程に 雨で凍えて 泥に塗れど 君が綺麗で 幸せだった 傍に並べば 想いは太る 健気な夏も 気高い冬も 歳月が何れ 君を奪えば 祝福に隠れ 硬く黙ろう 「路マンス」