ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


路上の石は

花に恋した

懐く蝶々を

潰せし程に

 

雨で凍えて

泥に塗れど

君が綺麗で

幸せだった

 

傍に並べば

想いは太る

健気な夏も

気高い冬も

 

歳月が何れ

君を奪えば

祝福に隠れ

硬く黙ろう

 

 

「路マンス」