ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


遠のく君に

堪らぬ僕が

舌で犯した

卒アル写真

 

艶めく程に

硬めな笑顔

制服の裾が

僕を狂わす

 

頭の中では

従順な君よ

ほぼ完璧な

時間遡行機

 

古びた僕は

不細工な儘

君が全てと

未だに信ず

 

 

「青春の遺影」