ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


悪い夢みたく

金糸雀の君は

僕の為だけに

唄を唄ってた

 

二枚目の彼は

思想で導いて

君に相応しい

牢獄を捧げた

 

豊かな想いも

本望を失えば

歪な詩篇ごと

喉を焼き潰せ

 

慰める夜露に

君は翼を広げ

遠く遠く空へ

愚か者の口笛

 

 

「感性の鳥」