ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


死神は嘆いた

目醒めた夢に

嬉し涙を流す

朝が来たから

 

制服に着替え

寝癖を整えて

林檎一つ齧り

学校へ向かう

 

友人に声かけ

女子を気にし

授業で呆けて

夕闇から帰る

 

禁忌を回避し

空回る日々で

一心に想うは

この嘘の価値

 

 

「死神」