ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


弱過ぎた僕は

火星へ旅立つ

この言葉らに

頷く人を求め

 

偏に元気でと

遺物に泪する

楽園を盲信し

慄く指を齧る

 

浮世は邪悪だ

幸福は絶望だ

僕の存在こそ

解釈の欠落だ

 

弾道弾の背で

宇宙に恋する

炸裂の炎の中

心から恋する

 

 

「僕の火星」