ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


撫でて可愛い

甘える貴方に

髪こそ絡まる

名残惜しげに

 

他人の儘では

不安な素肌が

胸で泣き出し

繰り返すだけ

 

台無しな夜は

ただ心地好く

僕の手つきに

震えて噤むを

 

孤独に慣れた

お別れだから

微笑む寝顔は

残して往くよ

 

 

「臆病な蝶」