ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


黒人の少年が

輝く瞳に映す

悠雨降る草原

蒼色めく薫り

 

逞しい心魂は

恐竜さえ憶え

闊歩した土を

硬く強くする

 

骨と砂の舞踊

純粋な神の声

獣との哀歌か

求愛の本質か

 

銃弾が奪えど

傍らでは甦る

必ず還る地よ

泪に潤い給え

 

 

「野性な走馬灯」