ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


膨らむ頬に

そっと触れ

唇急かせば

笑顔も忘れ

 

瞳に隠した

ウブを好く

震える肩の

甘える儘に

 

綺麗な爪で

日々を解き

深く沈める

息が止む程

 

跳ねる喉元

噛み付いて

恋は返り血

切なる我欲

 

 

「初夜の涙」