ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


僕を省くのが

最も美しくて

世界の歯車は

完璧に重なる

 

死は起爆剤で

迷惑な状態だ

可愛い少女も

嘘に食傷する

 

だから僕には

色が必要ない

窒素の心根で

ただ想うだけ

 

核弾頭の炎も

白痴者の瞳も

暗がりの幻も

全てが愛しい

 

 

「透明な役割」