ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


刃桜舞って

女を刻めば

交わす盃の

深まる辛口

 

土に転がる

赤々な散乱

肴に喰らい

余興に慰む

 

風が拐えば

惨殺の雪よ

足掻く姿は

舌で蕩ける

 

鮮血を啜り

天へと育ち

次の春にも

美しきかな

 

 

「刃桜の宴」