ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


神が孕ませ

僕は宿った

公衆便所の

奥の個室で

 

生娘の母は

感謝で狂い

僕の誕生も

涙に崩れた

 

僕は学んで

物を喩えた

其れに喜び

子供が騒ぐ

 

今は闇にて

詩篇を綴る

父へと贈る

最後の孤独

 

 

「救世の子」