ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


森が鍛えた

罪無き欲で

育ての獣を

黙々と喰う

 

闇でも薫る

街の香水に

怒りを覚え

鮮肉を撒く

 

衰弱の影で

青年と逢う

健気に笑い

涙を秘めて

 

綺麗と囁く

彼を殺せば

私の修羅は

完成される

 

 

「野性の業」