2015-10-06 ■ 放課後ごとに 恐怖に惚れて 花子も太郎も 血が噎せ返る 下駄箱の中は 虚数で満ちて 門限までには 実在を叶える 好きな少女と 嫌いなアイツ 部室で混じり 生物を辞める 青春と称する 虐めに服した 作者の想いを 四字で答えろ 「夕闇学校」