ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


教室の片隅で

爆薬を炸裂し

気色悪い輩の

朗読を上塗る

 

幾何学な性器

黒板に描いて

作者の心理を

明確にさせる

 

淡い翅広げて

校庭を睨む君

低く咆吼して

遺作に嵌る僕

 

賢治の讃した

異様な善意を

信じず憐れむ

浄すぎるから

 

 

「文学な制服」