ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


君の名を拐い

僕は寵愛する

砕けた両足も

大切な個性と

 

躰を寄せ合い

温度に触れる

強気な瞳には

僕も獣と化す

 

散漫な冗句と

大仰な流星群

君の涙を求め

夜に放たれる

 

幻滅の恋文に

魔法を知れば

死を望む君は

冷蔵庫で睡る

 

 

「冷やす恋」