2015-08-29 ■ 花を虐待しては その屍体で遊ぶ 幼くも魅惑的な 娘は美神だった 崇高な造りには 運命も惹かれて 高潔な好奇心で 野は刑場となる 肌は絹を滑らせ 瞳は全て見抜く 完璧な肉に宿る 躊躇われる色よ 無知さえ妖艶に 男性を跪かせて 彼女が笑うたび 世界は絶命した 「ソプラノ」