ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


花の屍鬼

僕が飾るは

古びた栄光

褪せた肯定

 

歳を数えて

名残が育ち

貴方の腕の

児は骨の儘

 

形見を尊み

時が死せど

追憶に縋り

口で重ねる

 

老いた嘘に

心揺らぐか

老いぬ愛に

心癒えるか

 

 

「遺失物」