ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


文脈の断片を

大切に集めて

一つの曲解に

依存し生きる

 

僕の痛む痕と

僕が解る愛で

世界を差別し

箱庭にて眠る

 

街の邪悪さに

僕は影を作る

真実は泥濘で

酷く息苦しい

 

目を背けたら

虚構が微笑し

敬虔な雨の中

僕は嘘を叫ぶ

 

 

「断片小説」