ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


遅咲きの旋律に

僕の想いは燃え

少ない君の命を

哀しみから奪う

 

憂鬱と名付けた

霊魂の叫びには

讃美より苛烈な

醜い衝動が宿る

 

僕は鍵盤を叩き

或いは弦を弾き

一途に奏でるは

伝える為の渇望

 

技巧も才も無い

非力な楽曲さえ

君が隣で唄えば

恐れず響くのに

 

 

「届くと善いな」