ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


街を遠回りし

五感を疑えば

神様に問おう

浮世は本物か

 

台詞に昂まり

泣き崩れたら

神様に問おう

僕を赦すのか

 

天国の汽笛に

歩調を早めて

神様に問おう

悪は何とする

 

慰霊碑の下で

屍体と早寝し

神様に問おう

僕を何故厭う

 

 

「空な慈悲」