ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


精神は双子で

心に君がいる

人格を結べば

一緒に闘える

 

僕の美点など

大いに白けて

偏執で奔放な

君の影に縋る

 

癖になる程に

自分を嫌って

堪え難い程に

自分を求めた

 

それらを君は

二行で応じる

幻想は墓穴に

感傷は文学に

 

 

「双生児」