ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


仇なす子供は

秘密の火薬を

砂場に埋めて

夕日を目指す

 

伸びる影には

本音を話して

消えゆく彼の

最期を看取る

 

罪の意味さえ

噛み砕けたら

大人の神性の

夢さえ醒める

 

世界の果てで

淋しい残響の

理念の無さを

誇りに感じる

 

 

「幼い爆弾」