ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


聖書のように

少女を信じて

この身を弁え

讃える儀式で

 

その姫の踵へ

舌を這わせて

甘い肉の味に

静かに涙ぐむ

 

普段は遠くで

想いに火照る

この幸いさえ

僕には贅沢で

 

なのに彼女は

愛を欲しがる

高貴な神には

禁忌と知れど

 

 

「僕のお姫様」