2015-06-30 ■ 筆を折って 手首を刻み 本を焼べて 背を丸める 臆するなと 応援すると 勝手な人が 勝手に言う 生は生とし 死は死する 綴る言葉に 神は宿らず なのに僕は 詩篇に祈り 心の根から 壊れ始める 「徒労は仄かに光る」