ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


車を犯す竜に

理屈は必要か

歪んだ愛だと

咎められるか

 

受け継いだ愛

夢の醒めた愛

君に微笑む愛

雨が憂鬱な愛

 

僕も気づけば

愛していたよ

何者で在れど

不正に映れど

 

自動的な愛と

僕だけの風景

それでも竜は

気高く飛ぶぞ

 

 

「竜の片想い」