ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


深淵に甘んじ

絶望気取れば

僕は天使とし

扉を叩けたか

 

愛を嚥下して

知って願えば

手すりの先に

魂を逃せたか

 

宿り木で休み

夜へと逃げて

尊厳を枷とし

神託を唱える

 

暗い死の中で

切実に想えど

最後の恋文は

文学と成るか

 

 

「屑の華」