ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


小部屋の隅で

嬌声を上げて

恋の副作用に

優しく触れる

 

惨めな気分も

冷たい自我も

必死な手首で

振り解いては

 

好きの本能に

汚れた酸素は

想い出を背き

乱暴にさせる

 

腰が砕けたら

殺戮を包んで

その度目尻に

夜露が流れた

 

 

「やれやれ」