2015-05-29 ■ 枝を折られた大木は 喪失感を感じるのか 今の僕の心のように その痛みを求めるか 中央線がない此処で 僕は意味も呷れずに 上手に間違える事も 傷つく事も赦せない 君の口癖が悲しくて 僕は耳を塞ぐ為なら 咎人にも成れたのに 想い出は幸せを点す 狂い牢屋で祈るのは 遠くで誰かが泣くを 柔く宥める人にある 本物だけ信じるから 「慣れるから」