或いは美型詩の実験場。


枝を折られた大木は

喪失感を感じるのか

今の僕の心のように

その痛みを求めるか

 

中央線がない此処で

僕は意味も呷れずに

上手に間違える事も

傷つく事も赦せない

 

君の口癖が悲しくて

僕は耳を塞ぐ為なら

咎人にも成れたのに

想い出は幸せを点す

 

狂い牢屋で祈るのは

遠くで誰かが泣くを

柔く宥める人にある

本物だけ信じるから

 

 

「慣れるから」