ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


砂漠に落ちた

スポンジは

熱い風から

雲を待っている

 

雨を浴びたら

ゴクゴクと

渇いた肌が

使命を得るはず

 

まあるい皿を

ピカピカに

磨けば何か

分かると信じて

 

それまで砂に

ハレルヤを

譲りし僕は

死ぬほど清潔だ

 

 

「スポンジの哲学」