ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


涙のそばを歩き

引き返すのは真実

形見に依存すれば

サリンの雨が降る

 

純度の高い悪意を

服用したら昼寝

夢は全てを理解し

僕を悩ませ続ける

 

信じる言葉数えて

造形する詩の一節

人々の知に怯え

疚しくも崇拝する

 

石も怒声も拳骨も

授かるは神の好意

傷つく必然の前に

地下鉄で飛んだ

 

 

「信じる模範囚」