ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


傘を盗んだ男が

部下を従わせる

雨に濡れた僕は

軽蔑の中を歩く

 

信号無視の女が

恋人とキスをする

待ち続ける僕は

病気だと言われる

 

虐めをした大人が

我が子を遊ばす

私怨で生きる僕は

不信に縛られる

 

不幸な色のペンを

少しだけ借ります

今日も善い天気と

貴方が言いました

 

 

「因果の狂気」