ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


運命だと宣って

憐れむのは止めた

僕らは幸いの為

加害者を費すのだ

 

野ばらは傷害し

それ故美しく咲く

大切な貴方だと

僕は台詞を加える

 

言葉に救われた

親切が嬉しかった

大げさに笑った

名前が欲しかった

 

僕ら以外全ては

気の触れた動物だ

そう信じ込めば

安息に否定できた

 

 

「野ばら」