ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


雨を繰り返す君は

不治の罪を負って

嘆く者の肩の上の

白い蝶を眺めてる

 

外れた歯車が僕は

鋭利な刃に映って

逃げる為の呪文を

常に唱えては惑う

 

運命の足音が騒ぎ

僕らを追い詰める

過ぎ去った罪悪に

縋り付くのは黄昏

 

赦しに伴う痛みに

神の悪意を信仰し

自らさえ疑う朝に

歓喜の敵性を知る

 

 

「邪魔な幸い」