ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


僕は欺瞞して

一篇の詩を書く

感性の雪代が

貴方の喉に滑る

 

何者にも成れず

薄い意志は穢れ

嘘を愛したなら

詩は他人と化す

 

重なる言葉に

透明な僕を知る

語る為に描く

平行世界の独白

 

僕は喜びに震う

自身の空疎さで

時には愛さえも

着飾れることに

 

 

「感性の詐欺罪」