ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


南の彼方にある

六月の夏の空

乱反射する風に

僕は期待をする

 

全てが正しく

誠実な季節が

僕に汗をかかせ

心を晴らす事を

 

銃弾が飛び交い

血の海を啜る

それでも戦場の

空は高く美しい

 

蝉の我慢が実り

半袖が賑わえば

僕の旅も終わる

きっと愛も戻る

 

 

「六月の空」