2015-01-23 ■ 南の彼方にある 六月の夏の空 乱反射する風に 僕は期待をする 全てが正しく 誠実な季節が 僕に汗をかかせ 心を晴らす事を 銃弾が飛び交い 血の海を啜る それでも戦場の 空は高く美しい 蝉の我慢が実り 半袖が賑わえば 僕の旅も終わる きっと愛も戻る 「六月の空」