神に犯されし

聖女は児に

罰を負わせて

祝福と呼ぶ

 

聖女が愛する

神など狂気だ

現代に於ける

共依存を想う

 

自我の強さに

惹かれる女は

不幸の程度で

同一性を得る

 

傷が痛めば

愛と呼ばれる

神のDVにも

自責を求めて

 

 

「マリア」