ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


脳に咲いた華が

雨を欲しがる夜に

僕は詩を書き綴り

自分を嫌いになる

 

洗脳された愛に

答える言葉は何か

崇拝された夢に

捧げる心理は何か

 

僕たちはいつでも

希望だと指差した

その毒素にさえ

切なく想うままに

 

僕に根を張った詩が

最後の自負を殺すまで

夜はきっと明けない

雨はきっと止まない

 

 

「脳の華」