ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


彷徨う意識に

炎が灯った

大事な記憶を

焚物にして

 

忘れる毎に

強靭になる

瞳の迷いを

潰して歩く

 

全てを白に

何なら黒に

僕は極地で

暴力になる

 

揺蕩う言葉の

全てを忘れ

強さの意味を

遂には失う

 

 

「強き忘却」