ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


黒で塗った似顔絵に

僕の余白は無かったの

腫れ物扱いされた後

世界は何も変わらない

 

屋上の風が好きだった

他人のようには思えずに

一緒に躰を放っても

世界は何も変わらない

 

闇夜の部屋でパソコンの

言葉を探して黙ってる

きっと答えが見つかれど

世界は何も変わらない

 

僕が僕だと信じるほどに

天啓からは遠ざかる

それでも真理は幸いとして

世界は何も変わらない

 

 

「不要の安堵」