ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


血を流す工場で

懸命に働く人は

その毒素より尊い

命の拍動を知る

 

森は枯れるだろう

海は死ぬだろう

其れは美しい愛の

証明となる風景

 

僕は地球を壊して

或いは元に還す

傷ついた少女が

恋を強請るように

 

炭酸の雨を浴びて

何より人間を誇る

この先の終末には

安楽死の風が吹く

 

 

「地球の愛し方」