ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


七万円の生命たちを

穿孔機で粉砕した後

僕の独自の死生観を

水子の霊に押し付ける

 

危機感は無く

神秘を不信し

恋慕を傷つけ

障害を有す

 

子を成す子供を大人とし

覚悟を持てば親と呼ぶ

無作為に決める生命神話

僕は賛同を遠慮する

 

混紡に果て

種に唾を吐き

恋慕を憂いて

障害を有す

 

 

「凶悪な障害」