ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


ミスリルの小瓶に

精液を満たし

学校の教室の

陽の当たる場所に置く

 

僕が居なくても

気づかれないように

僕が傷ついても

忘れてしまうように

 

同級生は騒ぐ

先生は怒鳴ってる

お前は勝手に死ねと

帰りの会の議題に上る

 

僕に花は似合わないから

死ぬ価値を倦ねているのです

むせ返る匂いの中で

一人の少女が泣き崩れたよ

 

 

「教室の問題」