ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


僕を騙して

一片もない

真実と

不安のない

営みで

 

幸福の詐欺師

優しい嘘吐き

言葉に脳が浸り

観測は正しくなる

 

僕を殺して

一切もない

愛憎と

実感のない

結末で

 

博愛の殺人鬼

慈しむ気違い

穴だらけの胸に

共鳴の微熱が宿る

 

 

「プラス」