ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


この裏庭を掘り起こして

僕の墓を暴くのは誰?

金魚と一緒に埋めたから

墓標はそのまま残して欲しい

 

父と母の確実性の中で

僕は幸せも不幸せにできる

だけど才能を認めるたびに

何だかとても影を捜した

 

麻薬も信仰もない国で

顎を噛まずに生活したよ

そして退屈が喉に詰まり

悪しき漫画に遺書を書くの

 

死んだ僕のもっと先に

記憶の肌が露わになった

時間はまるで微塵切り

眼鏡の奥さえ泣けてくる

 

 

「酔歩の夢」