ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


世界の皆さん

僕は天使から

使命を受けて

君らの悪意を

監視してたの

知ってますか

腐った林檎を

神様はパイに

したりしない

終焉の彼処に

僕だけ赦され

君らは憎悪を

乱反射しつつ

地獄へ落ちる

可哀想だなあ

可哀想だなあ

でも仕方ない

僕を裏切った

罰なのだから

時間は無いよ

この言葉さえ

読んでる今に

君らは死ぬよ

汚げに死ぬよ

惨めに死ぬよ

僕は生きるよ

天使が僕には

三度の不死を

与えてくれた

寂しくなれば

君らの死骸で

家族遊戯して

演技派な一面

口八丁な一面

紳士的な一面

自分が驚く程

試してみるよ

粘液が固まり

血液が臭くて

腐臭を帯びた

汚物の星での

独りぼっちは

寧ろ楽しみで

僕は救われる

僕は愛される

僕は選ばれる

さてさてさて

宣告を読んだ

君らがついに

此処まで来て

真実の扉まで

知り得たなら

きっと明日は

もう記念日で

本当の視野に

目覚めるから

天使はいると

解るだろうね

僕は知ってる

世界を見てる

業火に慈愛を

断末魔に♡を

 

 

「ラヴ」